今回は、研修に参加する際のポイントをお伝えします。
そのポイントは、、、、「ものの見方」です。
ただ何となく研修を受けていると、「ただ話を聞いて終わり!」 「ただ作って終わり!」何てことになっちゃいます。
でも、ものの見方を少し変える・広げるだけで、「ただ話を聞く研修」「ただ物を作る研修」でも、いろんなことを学ぶことができます。
その、1番簡単な方法は、
「講師の立場になって参加してみること」です。
ただ黙々と研修に参加するのではなく、
その講師がどのように研修を組み立てて、なぜこの工作・教材(話題・導入)なのか。
参加者に何を感じ取ってもらいたいのか。
どこで、自己紹介をして、参加者の声を取り入れて、教訓を伝えていくのか 等。
講師の立場になって参加してみるだけで、面白いほどに、研修内容の広がりに気づくことが出来きます。
また、
「講師と参加者」という構図を「先生と子ども」に置き換えてみると、研修に参加しながら、
「子どもは先生にどんな思いをもって参加しているのか」
「先生は、どんなことに気をくばる必要があるのか」
などに気づくことが出来ます。
研修に参加した後、
園に戻って自分が実践するときの参考になるはずです。
この「ものの見方」をしておくと、自分が実践するときの参考になります。
ただ何となく参加するのか、
この「ものの見方」を実践してみるのか、、、。結果は全然違ってきますよ。
どうせ参加するなら、充実した研修にしたいですよね☆
私は、こんな研修への参加のせいか、
講師の先生に誉められます☆
「あなたみたいな先生がいると、レベルがあがっていくんだけどねぇ」とか
「今度、一緒に情報交換会を開きましょう」と執筆した本を頂いたりとか・・・。
講師の立場になって参加してみるだけで、講師との交流も出来ますよ☆
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