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起震車

起震車呼んだよ。
起震車っていうのは、あの地震を体験できる車のことです。
トラックを改造してあり、荷台の部分が動く仕掛けです。
その荷台にはイスとテーブル、テレビやコンロなどが固定されて置いてあります。
(イスとテーブルは、固定してありません)


煙体験テントと、地震体験できる大型トラック。
これらは防災普及公社にお願いすると、無料で来てくれます。(千葉市の場合)

煙体験は、テントの中に白い煙を充満させてあり、その中を通るものです。
煙は無害で、バニラの臭いつき☆
でも子ども達は必死です。

煙で前が見えず「怖い」「見えない」「どこぉ」
っといいながらテントを進み、テントから出てきた時の顔は、眉間にしわのよった険しい表情でした。


また起震車では、震度1から震度6強までを体験しました。
小学生低学年の子ども達にとって起震車は動くおもちゃ!?
地震のゆれに笑いながらテーブルの下に身をかくしている子が多くいました。
学童最上級生の4年生だけは、震度7を含めた阪神大震災の揺れの再現を体験しました。
さすがに、その揺れの大きさに驚いたのか、表情は真剣でした。
  
震度7。
私は、あえてイスに腰掛けたままで震度7を体験させてもらえましたが、
その揺れはすさまじかったぁ。
イスに腰掛けていても、イスごと飛び跳ねるっといった感じです。
イスに腰掛けたまま、テーブルを押さえていますが、イスとテーブルごと吹き飛ばされるように、ガタ・ドンっと飛び跳ねるように動いてしまいます。
起震車と分かっていても、怖さを感じるほどの揺れでした。


ちなみに、起震車は6000万だそうです・・・。

 

 



 



 


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