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小学校初任者研修って?

幼稚園には、小学校の初任者が研修に訪れます。
その中に、信じられない感想を書いた方がいました。


しかも、2人。

私はこの感想を読んで、とても悲しくなりました。




A:「一日の子ども達の活動は、遊んで昼食を食べ帰るというものだった。そこにどんな意味があるのか疑問に思った。」

B:「朝来て、昼食を食べて、遊んで帰るリズムに戸惑いました。」






ハッキリ言って、こんな疑問をもつこと自体、私には信じられない。
小学校の先生って・・・・・。





私は、学童指導員の時、教務主任と教頭先生の裏表のある行動がどうしても許せなかった。
けど、こういう人って、やっぱ、いるんですね。
(学校の時間中はOK。でも学童保育の時間中はダメ。って言うんです。
(遊んでるのは、同じ学校の子どもなのに・・・。
(泥遊びとか、砂場遊びとか・・・。学童保育を嫌っているようでしたよ。


こういう考え方は役職ゆえの、いやな行動なのかと思ったのですが、最近の教育過程の中で勉強した初任者の中にも、遊びの大切さが分からない人がいたことに、とても悲しい思いを抱きました。







こういう先生にとって、昼休みは、ただの休み時間なんですよね。
きっと。

子どもにとって、昼休みは、学校の中で一番楽しい時間かもしれないのに☆






でも、こういう考えの先生は、ごく一部のことです。
先生たちの多くは、子どもの為にいろいろ頑張っています。
(夜遅くまで仕事している先生を知っていますし。)


しかし、初任者研修:30人中2人がこのような考えを持っていたということは、素直に割合として捉えると、1校あたり1人は「遊んで食べて帰る生活」に疑問を持っている人がいることになります。。
(ん!? だから、遊んでおやつ食べて帰る学童保育も嫌うのかな??)



一緒に遊び、一緒に食事をするという、当たり前の生活。
子どもにとって大切なことは、共に過ごすということ


学校生活の中では、「勉強」が占める割合が比較的高いかもしれませんが、それでも、「遊びや昼食」の大切さは消えません。

しかも、子どもが放課後、学校を離れた時、何が大切なのか、、、、。
「勉強」でしょうか?
大切なことは何なのかは、もう一度見つめ直さなければなりませんよ。
きっと・・・。



あなたは、どう考えますか?

 



 



 


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