防犯教室などで言われることは、
不審者がすぐ目の前に現れてしまった時の対処法です。
(不審者に遭遇してしまった時の対処法を教えてもらえます)
でも、防犯っと言うからには、犯罪を防がなくてはいけません。
いかにして、不審者に出会わなくするかが大切です。
ということで、子どもを守る為に、「不審者を寄せ付けない方法」を聞いてみました。
(生活安全課の方に聞きました)
まず、
「1人ではなく集団でいること。」 (犯罪者は、人目を気にするようです。)
そして、
「防犯ブザーを抑止的に見えるところに携帯すること。」
さらに、
「夕暮れなど暗くなった時は、少し遠回りになっても、電灯のある明るいところを通ること。」
ということでした。
もしもの時の備えも大切ですが、もしもを起こさない備えも大切です。
犯罪の防止には、大人の力が不可欠なんです。
もしもの対応方法を、子どもの防犯教室だけで行なっていては、犯罪の減少にはつながらないでしょう。
もしもの時の対応方法を、大人も一緒になって学び、大人が「犯罪を起こさない」っと断固として決意することがまず第一歩かと思います。
そして、もしもを起こさないために何が出来るのかを、大人同士が考えあっていくことが必要かと考えます。
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