子どもはどれだけ被害にあっているか?
警察庁発表「平成20年の犯罪情勢」によると、 子どもの被害件数を罪種別に被害に遭う割合の高い層を就学別の人口当たりで見ると、殺人では未就学児童が高く、略取・誘拐では小学生が高くなっている。 これは、犯罪件数の実数を示している資料なだけに、「何でなの?」「じゃぁ、どうすればいいのよ」っと、ツッコミを入れたくなるんですが、この数値、未就学の殺人や暴行には、「虐待」は入っているのだろうか? とにかく、 就学前の子どもは、殺人事件が多く、 小学生の子どもは、略取・誘拐が多いことが分かります。
小学生のうちは誘拐・暴行事件に警戒を。
このデータより、とりあえず、幼稚園・保育園、小学生のうちは、誘拐・暴行事件に注意する必要があると、言えます。
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