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かくれんぼがしやすい公園が消える!


あなたが子どもの頃、公園で何をして遊びましたか?

鬼ごっこ、ブランコでクツ飛ばし、かくれんぼ など・・・。
昔から伝わる、このような遊びをして子ども時代を過ごしてきたと思います。


でも、その「かくれんぼ」が、公園で出来なくなりつつあるんです。




あなたが楽しんでやった遊びは、テレビゲームの普及のせいだけでもなく、子どもの生活習慣のせいだけでもなく、社会の・時代の流れの中で、「楽しいもの」ではなくなりつつあるんです。


では、なぜ、「かくれんぼ」が公園で出来なくなってきているかというと、、、、





不審者の多発のせいです。







「かくれんぼ」がしやすい公園というのは、すなわち、不審者が身を隠しやすい公園ということになり、子ども達が公園であそんでいる姿も、子どもと不審者が接している姿も、公園の外(道路)からはその様子が分かりにくいというわけです。



このような理由により、公園の垣根(木々)は伐採されています。




その結果、子ども自身が「かくれんぼ」遊びの中で隠れるところがなくなり、「かくれんぼ」の楽しさを見出せないので、「かくれんぼ」をしなくなるというわけです。
(隠れ場所がなく、すぐ見つかってしまうと、「かくれんぼ」は楽しくありませんよね)




また、安全面という理由から、学校の校庭での「かくれんぼ」も、しにくいものとなっているのが、みなさんお気づきでしたでしょうか?



学校の校庭の多くは、中央にグラウンドがあり、そのまわりに遊具やちょっとした樹木がある程度で、「ここは俺だけの隠れ家だ」というのが作りにくくなっています。
(校舎から校庭を見通せるようになっているところが多いんです)











子どもは遊びの天才!?

しかし、このような状況の中でも、子ども達は隠れ場所を見つけ出し、楽しんでしまいます。

その場その場で、遊びのルールを変えて遊べてしまうのが、「遊びの天才=子ども」なのですね・・・☆



「子ども達が、遊べる場」と「子ども達の安全」の両方をあわせ持った対策はないのでしょうか?
あなたはどう考えますか?


 



 


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