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子どもの防犯研究所

子どもはどんな被害にあっているか?

女児誘拐・殺害事件を受け奈良県警は2004年12月10日午前10時から、事案の日時や内容を紹介した「子どもに不安を与える事案 」を公開しています。
→ http://www.police.pref.nara.jp/fusinshamap/kodomo-fuan-jian.htm


これによると、

「お金貸してよ」「お金をあげる」「陰部を触って」「名前はなんていうの?英語を教えてあげようか?」「お家は、どこ?」「車が盗まれた、一緒に探してくれないか」

などと、見知らぬ男から声をかけられていることが分かります。





子どもを取り巻く犯罪が、私たちの住む街の「どこで」「どんなことが」を知れることは嬉しいですね。





また、「子どもはどこで犯罪にあっているか」こちらの本でも、犯罪の事例が、被害者の年齢性別・発生時間・被害時の状況・加害者の特性まで、写真付で細かく紹介されています。




警視庁防犯チェックポイント」でも、
「犬を一緒にさがして・・・」
「○○駅はどっちにあるの?一緒に行ってくれない?・・・」
「お家の人(お母さん)が呼んでるから一緒に行こう・・・」
「おもちゃを買ってあげるよ。一緒に遊ぼう・・・」
など、犯罪事例を絵入りで紹介しています。
→ http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/bouhan/yuukai/uukai.htm




犯罪の事案を知ることが出来れば、地域での防犯もしやすくなると思います。











ここが問題!?

事件・事案のあった1週間や1ヵ月たってから知らされるのでは遅いですよね。
不審者情報が流れたらすぐに、子どもが関わる機関に連絡が行かなくてはならなりません。



不審者情報は、FAXで学校・幼稚園・保育園へは迅速に情報が入りますが、放課後以降の夕暮れ時に子どもが過ごす塾や放課後児童クラブにはなかなか入ってこないというのが現状です。

「防犯対策」は、迅速な「情報伝達」が第一歩かもしれません。








 



 


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