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子どもの防犯研究所

子どもはどこで被害にあっているか?

警察庁発表平成20年の犯罪情勢」によると、



子どもの就学別に犯罪の被害に遭う割合が高い場所について見ると、未就学児童については共同住宅、一戸建住宅及び道路上が高く、小学生、中学生については駐車(輪)場と道路上が高くなっている。





また、罪種別に子どもが被害に遭う割合が高い場所について見ると、殺人、強姦については共同住宅、略取・誘拐については道路上が高くなっている。









子どもはどこで被害にあっているかについては、 こちらの 「子どもはどこで犯罪にあっているか」という本でも、写真付で細かく紹介されています。



犯罪の事例が、被害者の年齢性別・発生時間・被害時の状況・加害者の特性まで、とてもたくさん掲載されています。
集合住宅、高層住宅、公園、高架下、路上駐車、駅、商店街などなど。
それぞれが、事例の手書き地図と写真で要因対策が記載されています。















小学生のうちは誘拐・暴行事件に警戒を。

これらの情報を見ると、子ども達は、自宅周辺にいる時に犯罪にあっていることが分かります。 また、小学生は登下校中の道路で犯罪にあっている分かります。(推測含む)

犯罪は、生活の中で起きていることが分かります。


だからこそ、生活空間の中で、一人一人が子どもに目を向けて、地域の中で子どもを育てていくことが大切なのだと思います。


大人の目で見守って、子どもを育てていくことで、子どもの安全も守られるんですよね。




 



 


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