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  ボール遊び

たかがボール、されどボール。
それがボールを使った遊びです。


ここでは、小さい子向けの遊び方の紹介です。



遊び方は、ボールを階段の上から下へ落とすだけ。
これだけで、1・2才のこどもは大喜びです。



トントントンっと弾みながら落ちていくボールが不思議で面白いのでしょう。
(下から上に投げて、もどってくるのを見てもOK)









大人からしてみれば、
上から下へはボールを転がしたり投げたりしないし、階段からボールを転がすなんて、どこに転がるか分からない不安と、転がっていってしまった後に取りに行く大変さから、ほとんどしませんよね。
(普通の大人はボールを階段でころがそうとも思いませんね・・・)


でも、その考え方を180度回転させてみませんか。
子どもと一緒にボール遊びでもしてみてください。


大人がしたがらなかったり、めんどくさかったりすることが、実は、子どもにとっては楽しく、面白いものなのかもしれません。











大人になるにつれて、
面倒になってしまったこと、やらなくなってしまったこと。
それは、大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては生まれて初めての、おもしろ体験かもしれません。


ころがすだけで良いんです。
子どもにとっては、何でも新鮮だから・・・。



小さな子どもにとっては、何でも初めての事なんですよ☆








  バスタオル遊び

もう、”何してあそぼうかなぁ”っと、悩む必要はなくなりますよ。
ちょっとした物で、楽しくあそぶ方法をご紹介します。



今回はバスタオルであそびます。




どうやってあそぶのかって?





かぶって。。。(笑) 
マントにして。。(笑)

不真面目そうですが、どちらにしても遊べます。
何だって良いんです。









首にまいてマント。
かぶって、忍者。
人形を包んで、おんぶでおでかけ。
闘牛ごっこ、八百屋さんごっこ・魚屋さんごっこ。
こんな風にするだけでも、子どもとごっこ遊びであそべます。
あなたの発想次第で、遊びは無限に広がります。









ごっこ遊びが苦手なあなた!
まだ、あります。




バスタオルに子どもを乗せて、引っ張る。引きずる。
「バスが発車しまーす」と子どもを運転手さんにしてあげると、喜びます。
ひっぱっていくと、子どもは大喜び☆
右行け左行けと子どもの指示が激しく、疲れてしまいますが、そんな時は、ガソリン給油です(笑)


はしゃぎすぎたり、スピードが出すぎると、後ろに”ずって〜ん”っと転んでしまいますので、最初はゆっくりがいいですよ。(←ここだけは注意してください)注意すれば、楽しく遊べること間違いなし。




他にも、うつぶせに寝て手を前につきだし、スーパーマンやウルトラマンポーズで、引っ張ってあげると、その気になります。







・・・このひっぱって遊ぶのは、ごっこ遊びより疲れます。
足腰がぁ〜(辛)って感じです。
まぁ、ダイエットっと思えば何のその・・・カナ?
やってる大人も楽しんでやらないと、ただの重労働です。










  大人気のすもう

年齢問わず子どもに人気があるのは「すもう」です。

活発な男の子がやる遊びのように思えますが、実は女の子も大好きです。
男の子はもちろん、女の子も、1度やり始めると終わりがない熱中ぶり。
(小学生の女の子も例外ではありません)



取り組みの最初は、大人対子どもで組み、負けたら交替。


すもうでのかかわりで分かる、子どもの特徴・個性があります。
力の強い子、
力がなくても技がある子、
負けても挑戦し続ける子。
次にどうやれば勝てるのか考える子。
いろいろです。




でも、小学生も中学年になってくると、1回1回の取り組みで「この方法ならどうか・・・」
人の取り組みを見て「あいつは、こうして勝てそうになっている」というのを分析し始めます。


   実は、こういう考えるところが、遊びの醍醐味なんですよね☆


自分よりも強い相手に立ち向かう、すもう。
このすもうで、子どもたちは挑戦し続ける力や考察力などを成長させているのではないかと思います。








力いっぱい、汗を流してすもうをしている周りで、すもうを見ているだけの子もいます。
保育的には実際に取り組みをしないで見ている子も、その遊びに参加していることになりますが、でも、こういう子どもたちは、ほとんどの場合「実は、、、すもうをやりたい!」と思っています。(経験談)




みんなが遊びを終わりにしてから、近くで見ていた子に「やってみる?」と声をかけると、
「できないよぉ・・・」。
「やってみないとわかんないよ」と手をひっぱってあげると、もうやる気は満々☆
すもうを2人ですることが出来ました。すもうをした後は「楽しかった」と言ってました。
みんなの前では恥ずかしいとか、誘ってもらうのをまっているとか、いろいろです。



あなたも、こどもと相撲をしてみてはいかがですか?
新しい子どもの個性を発見できるかもしれません☆










  体を使った遊び

体を使って思いっきり一緒に遊ぶ☆

これが一番、子どもとの関係をつくる近道だと、私は思っています。



私が、新学期、初めての子どもたちと必ずやるのが
「遊園地あそび」。    (ださい名前は気にせずに・・・)







高い高いをして10センチくらい、手から空中に飛ばしたり、
だっこしたままぐるぐる回ったり、
柔道の1本背負い並に背負って投げおろしたり、
ジャイアントスイングみたいにぐるぐるまわったり・・・。
(実際、やる際は、ケガのないように!自分の力量にあったものを!)




とにかく、
 
すごい! たのしい! もう一回!
      っと子どもに思ってもらえればOK☆








体を使った遊び(だっこやおんぶ)をすることで、「この子は、誘えば遊びにはいってくるのか?」、「やって、やって っと、自分から言ってくるのか?」、「この子は甘えん坊か?」などなど、瞬間的に子どもの体力や特徴をつかむことも出来ます。






っということでで、
 自分の体を使い、子どもと触れ合って遊ぶ「遊園地あそび」。
 とってもオススメです。








高い高いや、ぐるぐる回しなど、いろいろ試しながらやっていくと、自分なりのやり方や、自分もやってて楽しい遊び方が分かってきます。






注意すること。
必ず、子どもの成長に合わせて遊びましょう。

児童だけでなく、乳幼児にも体を使って遊ぶことが出来ますが、小さい子に激しい遊びは危険です。
しかも過激なものは怖がります。

また、乳幼児の場合、想像以上に体が柔らかいので、 ”くねくねスルスル”っとずり落ちてしまうことがありますので更に注意が必要です・・。






子どもも、自分も楽しめるものを工夫してやってみて下さい。
でも、たくさんやって、肩こり・筋肉痛に注意ですよぉ。








「体を使った遊び」をする上で、とってもっても参考になる一冊。
  たにぞうの親子あそびでギュッ!
これぞ体を使った親子遊び(ふれあい遊び)の教科書です☆
保育者向けの親子体操プログラム(父親参観、地域のイベントなど)も掲載。
楽譜とイラスト付きで、いますぐ始められます。




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